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長さによる作品分類。「篇」の字を用いる場合も。 掌編、短編、中編、長編、大長編(超長編)と並べた場合、右に行くほど長いものを指す。 とはいえ、「どのくらいの長さであれば○編である」といった具体的な統一見解は、現在のところ存在しないといえる。とある場では「中編」として扱われる作品が、別の場では「短編」として扱われるということは珍しくない。 長さを分類するためのひとつの目安としては、各出版社の主催する文学賞の名称及び募集要項がある。短編賞はおおむね原稿用紙100枚以下で、30枚〜70枚あたりが中心的、長編賞は単行本か文庫本1冊に相当する、200枚〜400枚あたりが中心的であるもよう。 ただし、オンライン小説では、書籍に比べて目に負担がかかることから、すぐに読める短い作品が好まれる傾向がある。そのためもあって、原稿用紙で数枚〜十数枚程度(1ページで表示してストレスのない程度)の作品が少なくない。 またその一方で、ハード的な制限がないこともあり、書籍化すれば数冊〜数十冊となるような長編作品も数多く発表されている。 そもそも、文学賞や競作への応募作を除き、あらかじめ長さを決めずに書かれた作品が多いこともあって、オンライン小説の長さはごく短いものからとても長いものまで、実にバラエティに富んでいる。 そのため、いざ長さによって分類しようとした際に、どの分類に所属するのか悩むという書き手は多い。 検索サイトの中には、登録時に適切な長さ分類を選ぶ目安として、ファァイルサイズや原稿用紙に換算した枚数を提示しているところもある。以下にその例を示す。 【ノベルウッド】 【長編小説検索 Wandering Network】 【学園小説サーチエンジン 放課後の教室】 一方で、長さの分類を設けながら、特に定義を行わないサイトもある。 こうした状況から、自分のサイト等で自作を長さで分類しようという場合、上記のような目安を参考に自分の感覚で行う以外にないのが現状。その際に、他者との感覚のずれを補うため、長さ分類のローカルルールを提示しておくのが親切といえるだろう。 なお、「掌編」の類義語として「ショート・ショート」(SS)がある。 ただし、「ショート・ショート」と言った場合、「意外な結末」(いわゆる「オチ」)がある作品だけを指すことも。 |
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Vicodin. 2008/10/11 07:36 |
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